タンポポと寅さんに会って来たよ♪

4月になりました。旅立ちの春、出会いの春、皆様いかがお過ごしですか?

じつはね、私、今年最初に見つけたタンポポは「江戸川の土手」だったんだ。


なぜかって?


お友達のお家が近くにあって、遊びに行ったの。

そのとき、私の大好きな「寅さん」で有名な帝釈天や記念館を案内してもらったんだ。

もちろん、映画でいつも冒頭に出てくる土手沿いも歩いたよ。

そのとき見つけたのが、写真のタンポポなんだよ。


土手にシッカリ根付いたタンポポたちに感動しちゃった(^^)/

感動したのはタンポポだけじゃないんだ。

「寅さん記念館」に入ってすごくはしゃいじゃった、私。

だって、映画のシーンの中に身を置いたみたいになれるし、

寅さん誕生の歴史を知ることができるんだよ。


何よりね、「家族っていいなぁ」って思えるんだ、ここに居ると。

寅さんってわがままなところあるでしょう。

でも、憎めないところがあって…

それに、その口上や言葉から義理人情を学ぶことも多いし…

不思議な人だと思うんだ。


「言葉は心」って看板を見つけたんだけど、「ほんとだなぁ」って思う。

わかったつまもりじゃだめなんだよね。

言葉にしなきゃ、って思うんだ。一つの言葉でいいから。


そう、映画の寅さんはいろんなことを教えてくれる人だって思うの。


寅さん資料館の真向かいにあった「山田洋次ミュージアム」にも入ったんだけど、

そこにこんなことが書かれていたから紹介するね。


「昭和初期に生まれ、思春期に敗戦を迎え、身体も弱く、学歴もなく、

 貧しい暮らしを体験しながら戦後の時代を生きてきたからこそ、

 稀代のコメディアン渥美清は誕生した。

 生きることの辛さや哀しみをいっぱい知っている渥美さんが演じたから、

 寅さんは人々の心を掴んで放さなかったのです」 (山田洋次)


うんうん。私は、戦争を知らない世代で、

その時代、どれほど辛かったのか、悲しかったのか、テレビや映画でしかわからないけど、

「人の痛みがわかる人でありたい」って思う。


葛飾柴又、この場所は、そんな人として大切なことを改めて感じさせてくれる場所、

私は、そう思うよ。

皆さんもChanceがあったら、ぜひ資料館やミュージアムをたずねてみてねv(*'-^*)♪


〔1 April, 2015〕


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