「狗尾草」と書いて、エノコログサって読むんだって。
「狗」は犬(ワンちゃん)なんだって。
ほら、写真を見て見て。ワンちゃんの尻尾に似てるでしょう。
だから「犬っころの草」が転じてエノコログサになったんだって。
おもしろ~い。
私、この草を見ると、幼いころを思い出すんだ。
草を抜いて、手の中に入れて、遊ぶの。
暑い日の思い出じゃないだよね、これが。
どちらかと言えば、秋の思い出かな。
だって、汗で手がべとべとした記憶がなんだもの。
調べて見ると夏から秋にかけて見られるみたい。
そうそう、今日は「立秋」でしょう。
暦の上では秋。
残り少ない夏を謳歌するように、
蝉の声がスゴイと思うのは私だけ?
もちろん暑さもあるんだろうけど…
蝉さんたちも「暑い暑い」って鳴いているみたい。へへへ
散歩していてみつけたんだけど、
コンクリートや石にへばりついている
「抜け殻」や
鳴いている蝉がいるんだね。
木陰で生まれたり、鳴いたりしないのはなぜ?
コンクリートのほうがひんやりしているのかなぁ。
なんだか東京、新宿の蝉さんたちも一生懸命生きているんだね。
空に目を転じると、
これもちょっと秋色をしていたりすんだよ。
もちろん、まだまだ暑さは続くから油断大敵だけど、
忙しさや暑さにバテて、ぼーっとしないようにしなきゃ!
変わりゆく四季を感じて、楽しむ余裕も必要だよね。
道端のエノコログサを見つけて、そんなことを思った、
本日担当:舞でしたv(*'-^*)♪
〔7 August, 2014〕