昨日、青空がまぶしい晴天でしたね。
私、お買い物の用事があって、御茶ノ水まででかけたんだぁ。
気持ちが良い天気だったから、駅の近くをお散歩したよ。
そしてビックリ(゜∀゜)!
「聖橋」という橋を渡ったところに、「日本の学校教育発祥の地」があったんだよ。
みんな知っているんだよね?
私は全然知らなかった…。
「湯島聖堂」って言う場所なんだけど、
敷地内を歩くと、合格祈願の絵馬があって、
2枚の板がしっかりと結ばれているのを発見。
何を祈願したのか、他の人が読むことはできないようになっているんだ。
神社で、何を書いてあるか読める絵馬が掛けてあったりするでしょう。
ここではそれができないの。
それほど強い願いや思いが込められている絵馬なんだね、きっと。
私、「絵馬は売店に売られている」って最初わからなかったから、
「大成殿」の前に置かれていた箱にお賽銭を入れて、お祈りしたんだ。
こんな風にね。
「成功の反対は失敗ではなく、チャレンジしないことだから、私頑張る。
●●●に合格しますように、どうぞよろしくお願いします」
●●●はヒミツね。
だって、それをOPENにしたら「祈願」にならないんだもん。
絵馬と同じで、私と学問の神様のみぞ知るってことだよ。
それから少し歩くと、またビックリ!
儒教の祖「孔子」の像が建っていて、
もう一度解説版をじっくり読み返しちゃった。
私が祈願した場所は孔子廟(こうしびょう)だったんだね。
孔子を祀っている霊廟(霊を祀る建物)だったんだ。
孔子廟は「儒学の学校に建てられるのが一般的」だから、
ここがその昔、学校だったってことがわかるよね。
(湯島聖堂の解説はココを読んでね!)
そう言えば、孔子の言葉を学校で習ったことがあって、それを思い出しちゃった。
子曰、過而不改、是謂過矣。
現代語訳にすると…
「孔子がおっしゃいました。
過ちを改めない。これこそ過ちですよ」
英語ならこれかな。出典はココだよ。
Confucius said,
A person who commits a mistake and doesn't correct it is committing another mistake.
いい言葉だなぁ、って思う。
私なりに解釈すると「失敗しても、それを素直に認めることが大事だ」って教えなのかも。
そうだ。そうだよね。
「チャレンジする前から怖れちゃだめ!
明るく前向きに、今の自分ができる最大限の力をぶつけて
挑戦することが大事なんだよ。
万一そのチャレンジが成功しなくても、
その失敗を素直に認めて、
勉強しなおして、
再チャレンジすればいいんだから。
今は全力を出し切って挑戦しなさい」
って、子の教えなんだね、きっと。
とにかく、前向きに頑張る!
皆さんも何かにチャレンジすることがあって、
祈願しようと思ったら、湯島聖堂に行ってみてね(^^)/
きもちが洗われるスポットだよ。
〔15 April, 2014〕