お正月のために、食材を買うお客様がいっぱいのスーパーで干し柿を発見!
思わず買っちゃった。
干し柿を見ると幼い頃を思い出すんだぁ、私。
ちょっとイジメに遭った思い出とか、
食事をろくに食べられなかったひもじい思い出とか、
そんな私に、優しく接してくれた田舎の人たちの思い出とか、
子どものころって色々あるよね、誰だって。
大人になるにつれて、干し柿を食べる機会は減ったのはどうしてだろう。
作ってくれる人、出してくれる人が周りに居なくなったから、きっと。
田舎から東京、そう都会に出てきたしね。
今でも柿がスーパーに並ぶと食べたくなるけど、
干し柿は初めて見たんだ。
おいしかった。
「柿が赤くなると医者が青くなる」って学校で習ったよ。
ホントに体にいいんだよね。
英語ならトマトになるみたい。
「A tomato a day keeps the doctor away.」
(1日1個のトマトは医者を遠ざける)
そして、私たちも言葉を作ってみた。
「高田馬場で、黄色いタンポポを見つけたら、幸せがやって来るよ」
ちょっと宣伝♪ ははは。
新年まであと、2日…。
タンポポは大晦日もお正月も、休まず営業しま~す。
〔30 December, 2013〕